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1995年7月17日 月曜日

[]一緒に歩く 一緒に歩く - センチメンタル☆ユニバース を含むブックマーク

河上あや 小学6年生 1995-07-17 16:40

帰り道、わたしの名前を呼ばれた。すぐわかった。松野の声だった。声に反応して体中が熱くなった。松野のことばかり考えているから、罰が当たったと思った。

「あのさあ、河上さあ、次の水泳の時間、リレーがあるじゃん。アンカーになっちゃったから50メートルなんだよ。うまいターンのしかた、教えてくんない?」

それだけでもすごくうれしかった。よくわたしに聞いてくれたと思った。同じ学年の他の男子に聞かず、わたしに聞いてくれる松野。男子とか女子とか、あまり気にしない松野

松野と話しながら、少し歩いた。ターンのしかたについて話し終わると、あとはしばらくふたりとも黙ってしまった。わたしは中学受験のことが聞きたかったけど、どうやって切り出したらいいかわからなかった。わたしが松野を好きな気持ち、そのニュアンスまで松野はわかってくれるだろうか。いろいろ考えているうちに、松野の家の前に着いた。

「じゃあな。サンキュー河上

comnnocomcomnnocom2006/06/19 21:35いちおう、こっちからのトラックバックは見出しごとに送れますよ。
うちのコメントに書いてくれたのは、こういう意味じゃなかったですか?

extrameganeextramegane2006/06/20 02:46受け取るほうが日付ごとになっちゃうてことすかね?

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