センチメンタル☆ユニバース このページをアンテナに追加 RSSフィード

1995年7月16日 日曜日

[]鏡を見る 鏡を見る - センチメンタル☆ユニバース を含むブックマーク

松野敬久 小学6年生 1995-07-16 20:30

風呂に入るとき首筋を鏡で見たら、赤く跡になって残っていた。

とっさに何も言えなかったけれど、こんなに目立ってしまっているとは。文句を言っておけばよかった。

こんなこと友達に言えない。ひやかされるのも嫌だが、うらやましがられたりなんかしたら、最悪だ。

[]キスされる キスされる - センチメンタル☆ユニバース を含むブックマーク

松野敬久 小学6年生 1995-07-16 19:25

今日は、キスをされた。

首筋に。


瞬間、何が起こったかわからなかった。彼女の鼻息がくすぐったかった。彼女の短い髪は、いい香りがした。僕が無言でいると、彼女は

「ごめんね、びっくりした?」

と、おどけた。


ちなみに彼女の名前は「やすよ」なのだが、どういう字を書くのか知らない。


http://school-days.g.hatena.ne.jp/./jalam/19950716/p2

[]勉強を教わる 勉強を教わる - センチメンタル☆ユニバース を含むブックマーク

松野敬久 小学6年生 1995-07-16 19:20

別に行きたくないのに、母親が私立中学を受験しろと言う。自由な校風が気に入ったとからしいけど、だったら自分が行けばいいのに。

試験会場に行っても、答案を白紙で出そう、そう考えるとなぜかドキドキしてきた。

そんな経緯があって、ひと月前から家庭教師に来てもらっている。母親の元同僚の娘で、中学3年生。初めてあったとき、何と呼んでいいかわからなかった。それ以来「あのう」とか「ねえ」で済ませている。だからいつも、かなりぎこちなく彼女に勉強を教わっているわけだ。入学するつもりもない学校に合格するための勉強を。母親に対して罪悪感はないが、彼女には申し訳なくて言い出せない。

彼女は僕より頭ひとつぶん背が高く痩せているので、かなり細く見える。中学3年と言えばもう大人だけれど、彼女のおっぱいはとても小さい。でも僕は、そんな彼女の身体を素直にかっこいいと感じる。

困ることがひとつある。彼女はよく、僕を触るのだ。単なるスキンシップにしては、度を越えているんじゃないかと思う。

頭をなでる、手を握る、背中から抱きしめる、隣に座って体重をかける。

どうか馬鹿にしないで欲しい。

1994年4月20日 水曜日

[]気づく 気づく - センチメンタル☆ユニバース を含むブックマーク

河上あや 小学5年生 1994-04-20 19:35

夕御飯を食べながら向かいに座っているたより姉を眺めて考える。

ヨーコちゃんと似てるのは姉ちゃんだった。

性格もそうなんだけど、箸の使い方が似てた。

気づいたらなんだか噴き出してしまった。

ふみがわたしの顔を不思議そうに見た。

あやちゃんどうしたの?」

[]考える 考える - センチメンタル☆ユニバース を含むブックマーク

河上あや 小学5年生 1994-04-20 12:30

給食を食べながら向かいに座っているヨーコちゃんを眺めて考える。

この人、誰に似ているんだろう。

ヨーコちゃんの髪は黒くて長くて

机をくっつけているのはわたしと、去年わたしと同じクラスだった2人と、去年は隣のクラスだったヨーコちゃんたち3人。ぜんぶで6人。

さっちんがわたしの顔を不思議そうに見てた。

あやちゃんどうしたの?」

LinkLink青春☆ユニバースの作品はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。